女性ホルモン種類と役割

ホルモンの種類は40種類ほどあるのですが、その中で「女性ホルモン」と呼ばれているのが「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」に2種類になります。

他には「卵胞刺激ホルモン」「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」「黄体形成ホルモン」「オキシトシン」「プロラクチン」など、この中には妊娠や出産に関係するホルモンもあります。

女性ホルモンの分泌の流れ

エストロゲンと黄体ホルモンを分泌するのは卵巣で、その卵巣に指示をだしているのは、脳の知床下部です。

ストレスや卵巣機能の低下で脳の指令が上手く伝わらないと分泌が正常に行われなくなります。

1.知床下部が性腺刺激ホルモン放出ホルモンを分泌して脳下垂体を刺激します。

2.脳下垂体が性腺刺激ホルモンである「卵胞刺激ホルモン」と「黄体形成ホルモン」を分泌します。

3.1.2の情報が卵巣に伝わり2種類の女性ホルモンを作りだします。

性腺刺激ホルモン放出ホルモン

黄体形成ホルモンの分泌を促します。

卵胞刺激ホルモン

卵胞の成長を促します。

黄体形成ホルモン

排卵を引き起こし、プロゲステロンの分泌を促します。

2種類の女性ホルモン

エストロゲン(卵胞ホルモン)の役割

生理の終わり頃から排卵日に多く分泌されます。

生理周期の安定、美肌効果、女性らしい丸みをおびた体を作ります。

脳細胞の活性化、物忘れの防止、情緒を安定させます。

骨や血管を丈夫にし血液中のコレステロールの増加を抑えます。

肌や髪の潤い、ハリを保ちます

プロゲステロン

排卵後から分泌され受精卵が着床しやすいよう子宮内膜の調子を整えます。

基礎体温の上昇、乳腺の発達、利尿作用、食欲を促す。

妊娠後の胎盤の状態を安定させます。

※生理前、生理中にイライラしたり機嫌が悪くなったりするのはプロゲステロンが盛んに分泌する時に起こります。

妊娠に関係するホルモン

オキシトシン

子宮を収縮させ分娩を促進させたり乳汁の分泌を助けます。

プロラクチン

乳汁の生産を促します。

まとめ

女性ホルモンの分泌を促進しいつまでも若々しく健康で過ごせるようにするには生活環境の乱れを改善するのが1番良いそうです。